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2017-11-28 [工作]

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とりあえず適当に部品つけて、波形を確認した。

上:出力で200mV/DIV、下:入力で200mV/DIV、2us/DIV。約100kHz。

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カットオフは6MHz付近。
100pFのコンデンサの在庫が切れていたので47pFに変えたり、
この基板を入れようと思ったところにどうやっても入らず挫折したりで、こんな形に。

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このRK27は以前何かに使っていたもの。
全抵抗値は10kか20kが良いのだけど、これは50k ohm。いまいち良くない。
ICはMUSES8920。JFET入力で、比較的低雑音で、秋月でワンコインだからこれ。
位相余裕がーとか、他にもいろいろと理由はあるのだけど、
基本的に新日本無線は好きになれないから妥協。

で、カスみたいな環境だけど、実際に組み込んで使ってみた。
「これくらいは軽く出るよね」みたいな感想以外にあまり言うことがない。
色付けするのが目的ではなく、いかにロスなく信号を伝えるかが目的なので。
ボリューム後の配線を長くひきまわすことによって生ずる周波数特性の
劣化などは限りなく少ないから、とにかく普通。
あと、やはり使い慣れているRK27のカーブは違和感が少ないなぁ、と思った。


今回は寄生成分を処理しているだけだから、
回路やらない人が見ても面白みはないかもしれない。
だけど、こういう細かい積み重ね・見えない部分の積み重ねは重要だと考えている。

2017-11-27 [工作]

なんかいろいろと馬鹿らしいから、
本名および二ノ宮名義で何かつくることはたぶんもうないかな。

というか、ものづくり自体がもうなぁ…。



というわけで、基板がきた。予定より一日早い。

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月曜深夜に注文して、翌週月曜日に到着しているので、ずいぶん早かった。
ほとんど文章のやり取りが必要なく、納期も早く、そこそこの品質でしっかりできてくる。
素晴らしいと思う。

今回は余分な枚数は入っていなかった。えれくろでぴったりは珍しいかもしれない。
過去には、10枚頼んで12枚とか、4層だと14枚なんてこともあった。
(1年以上前だからいろいろ変わってるとは思うけど。)

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RK27をぐさっとな。うん、良いのではなかろうか。
枠が大きく見えるのは、可動しない突起物も含めた
大きさで描いたからであって、間違えたわけではない。
配線という配線が曲線にしてあるのもなかなかgood。
とはいえ、この程度の回路なら意味ないと思うけれども。

この基板の目的は、先述の通り、可能な限り送り出し側が
ハイインピーダンスになっている区間を減らすこと。
つまりボリュームの後ろの配線をできるだけ短くすること。
ここを引き回すと特性が落ちる(場合が多い)ので、
できるだけ短くし、オペアンプのバッファへ接続している。

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回路の電圧利得は1倍で、出力はダイレクトカップリング。
回路はもっと低雑音にできる手法もあるのだけど、今回は省スペース・
最短距離・すべての部品を裏面に取り付けるためにこの構造になった。
それでも、ボリュームの後ろを長々と引き回すよりは
これを入れたほうが良い結果になることも多いと思う。

1倍で安定はするもののリンギングが出るオペアンプも多いので、
ボリュームの前にCRのLPFを取り付けられるパターンを用意した。
カップリングコンデンサは使わない場合もあるだろうし
面積的にも厳しいので必要な場合は外部でどうぞ!な構造。
※アクティブDCサーボがついているメインアンプの前に
 置くような用途を想定しているため、必要なかった。


―――以下の特性部分は、あとで書き足す―――

とりあえず、適当に組み立ててF特と雑音歪率(THD+N)を。
ボリューム位置は最大から約-6dBの位置。つまり、特性的に一番不利な位置。

・カットオフ周波数:kHz(-3dB)

・THD+N:%(2Vrms出力・負荷は歪率計のみ・LPF:80kHz)
・THD+Nグラフ↓

・チャンネル間セパレーション(2Vrms出力・負荷はDMMのみ)
 1kHz:
 10kHz:
 100kHz:

ボリュームの全抵抗値はx0kΩ、電源電圧は正負1xVで左右共通(測定時の電源は317・337)。
ボリューム前のLPFは、前の機器の出力インピーダンスが0Ωなら3.4MHz(-3dB)くらい。
470Ω+100pFなので、抵抗値はもう少し小さくしたい感じがする。
オペアンプはMUSES8920。出力に直列に入っている抵抗は100Ωだったか。

オペアンプの電圧雑音が少なくないので、
抵抗値選びや回路設計はある程度ラフでも差は小さいと思う。

―――あとで書き足す範囲ここまで―――


ここで閲覧者の皆様に重要なお知らせです。
この基板の在庫にはまだ若干の余裕がございます。

…実際にちょっと多めにつくったので、1000円/枚(送料込み・郵便)くらいで頒布しようかと。
技術的なサポートは、最初に添付する資料以外は基本的にナシ。
千葉県・大阪府・青森県への発送はしたくない。(したくないだけ。)
1608部品のはんだづけが不安な人向けに、
「1608とICだけ」こちらではんだしても良いかもしれない。
ICは入手性の面でMUSES8920あたり、部品代込みで8000円/枚。
ボリュームと電解コンデンサはつけないので、ご自由に。
…厚みがあるから、郵便物として送るのは無理か?まあこの辺は適当に考えよう。

※本当はOPA1642あたりがいいのだけど、仕方なし。
※電解コンデンサは6.3mm径、6.6mm四角のものなので、
 25V耐圧100uF程度までなら容易に見つかるハズ。
※技術的な話は、「ここをこうするともっとxxになるけれど、なぜしなかったのか?」的な
 ものは歓迎。ただし、コンセプトに外れるものはお断り。
 たとえば、「大きくして部品点数増やせれば(中略)特性mっと良くなる」なんてのは
 当然の話なので駄目。それはわかった上で、切り捨ててこのサイズに収めたので。


これはちょっと大きめの、RK27からケーブルを
引き出すための基板だと言い張るのに最適だと思う。
そういうネタのために、私はすべての部品を裏面にのせて、できるだけ小さく描いたわけで。
長辺が4.9cmくらい、短辺が4cmくらいなので、なかなかに小さいと思う。

この基板+電源で簡単なプリアンプも構成できるので、そういう使い方もよいかもしれない。
個人的には、できるだけ小さく作ってパッシブプリに
偽装したアンプを作ったら面白いのではないかと考えている。

問い合わせはメールなどで。
発送は、たぶんほとんど緩衝材なしで、封筒に入れて、郵便。
また、今度の冬コミの金曜日 東 カ 53aにも置かせてもらうかもしれない。(未確定)


私が基板単体で頒布することはあまりないので、この機会にどうぞ。
まあ、この価格のものは基本的にネタ枠だから、まじめにいじるものとは
ちょっと違うけれど、ゴミ枠ではないので、ちょっと遊ぶには良いと思う。

構想&落書きが一日、そこから一年以上?寝かせてようやく一応使える形に
描き直したPCBだから、いろいろと迷走したり、はっちゃけたりはしている。
もしかすると、x0代で一番迷走した製作物かもね。
まあ、そういうのがあってもいいだろう。

もし次があるなら、ちょっとまじめに組むプリアンプ用PCB 2(に)か、
パワーアンプPCBか、2度目の大規模書き直しPHPAか。

なんにしても、これでようやく製作物のほうは完全に一区切り。
それ以外の面ではなにも区切れてないけれども。



それにしたって、何を思ってこんなに作ったのか。
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2017-11-26 [工作]

DHLを使うのははじめてなのだけど、土日でもこんなに動くものなのか?

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このPCB、28日着予定らしいのだけど、あと二日もかからなさそうな勢いできている。

そもそも、予定通りに到着するにしても、20日(月曜日)の深夜に頼んで
21日(火曜日)に注文受付、翌週の28日(火曜日)到着予定は早い。
プロトタイピングなら、もう付き合い以外で国内に頼む理由なんてないのでは…。
量産の場合は、日本語でやり取りできるメリットはあるけれども。
※日本生産が特別に品質が高いとは思っていない。
 値段も高いのだから相応の品質があるのは当然だし、
 工場での歩留まりの良し悪しはこちらにはわからないので。

2017-11-25 [工作]

必要だったので、いろいろなものから追いはぎしてケーブルを一本組み立てた。
……のだけど、コネクタの色の差よ。
20171125_1.JPG

下流側がノイトリック(今もある型なのかは不明)、
上流側がITTキャノン(過去のモデル)。

どちらも銀色なのだけど、ITTは少し黄色がかっていて、
ノイトリックは塗装のような白っぽい銀色。
黄色がかっているのはそういう色なのだろうけど、
これは塗装かコーティングでもしてあるのだろうか。
まさか汚れてるってことはないと思…いたい。

電線はベルデンの1192A。
導体の撚り素線は細いし、絶縁体は解けやすいしで、
同じベルデンのテフロン系と比べていまいち使いにくい。
値段と耐久性はばっちりだと思うのだけども。
(これ買ったの10年くらい前のはずだし。)

2017-11-18 [工作]

「手抜き」と「妥協」と「諦め」は違うと思う。
これは明らかに手抜きしていたので、発注前にちょっと部品の追加と部品番号の変更etc。

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面実装の電解コンデンサはライブラリつくっていなかったので、ちょこちょこと描いた。
これの大きさにはCE32とかいう規格があるものの、そこで推奨されている
パッドサイズとメーカーが推奨するパッドサイズは違うことが多くて少し悩んだ。
まあ、こういうのは適当にアレンジして好きに描けば良いのだけども。
プラス側表示の切り欠き量は適当。

それにしても、描いたフットプリントをすべてUserというライブラリに
保存していたけれど、いいかげん分割しないとわかりにくくなってきた。

2017-11-17 [工作]

個人的には、よほどの高周波でない限りPCBの配線は45度ずつ曲げれば
十分派なのだけど、何を思ったか角という角を全部曲線にしたものを描いてみた。
(ただしGNDとの接続部分は除く。)

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使用したCADは、以前から引き続きDesignSpark PCB。
DS PCBでも曲線配線はできるけれど、右45度のあとに
すぐ左45度のようなS字はちょっと面倒な気がする。
上の図だと、R4から出力の配線や、マイナス電源からU1の4番など。
(他のソフトがどうなっているかは知らないけれど。)

ネタで途中まで描いてあったものをある程度それっぽく見える状態まで
描き直しただけだから、いろいろと気になる部分は残る。
27型ボリュームの2番端子から最短距離でバッファを入れようというこの基板の目的と、
基板外形・GNDの形・大きな部品の位置くらいしか最初とあってない気がするけれども。
こっちのが少しだけいいかな。

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ボリュームが表面ではなく裏面にあるのは、ほぼすべての部品が裏面にくる構造なので、
CAD上では裏表をひっくり返して、部品が多いほうを表にして描いたから。


サイズは50×50mmにおさまっているはずなので、おもちゃにはいいかな?
最初は、ボリュームより後ろの配線が長いアンプのボリュームを
置き換えるために描いていたはずなのだけど、これではその用途にはいまいちのような。
この構造だと、基本はFET入力のオペアンプを使うことになるから、
プリアンプなどのボリューム部を置き換えるには雑音が気になる場合が出てきそうだ。
バイポーラトランジスタ入力のオペアンプを使うなら、
前にFETバッファがほしいところ。
(このあたりは、ここには書いてないけれど過去に実験してデータ取ってたりする。)

ボリュームの大きさに対してかなり小さな基板だから、
パッシブプリに偽装したプリアンプでも作ればネタになるかもね。
電源どうするんだって話だけども。


描いたはいいけれど使う予定はないので、少量生産の予定。
こんな特殊用途に近いPCB、欲しい人もいないだろうし。

これのお名前はReRにしようと思ったのだけど、これまでは二文字に
してきたし、RRも過去につくっているので、ちょっと悩んだ。
描いたのが今でなければBlowin'でBRも良かったなぁ、などと考えた末、ARに。
そうそう、これまでにつくったPCBには実名入れていたけれど、今回はHNにしてみた。
もう本名である必要はなさそうだしね。

2017-10-17 [工作]

アクリルの切断面をツルツルにできないか試行錯誤してみる。

何もする前。ペンチで切りっぱなし。
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とりあえず、手もとにあった500番で研磨。
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次、1000番がなかったので1500番。
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その次、2000番。
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まだ曇っているけれど、かなり目は細かくなってきた感じ。

仕上げにピカール。
振らずに開けたら、研磨剤と灯油が分離してドレッシングみたいになっていた。
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写真ではわかりにくいけれど、結構つるつるになった。
樹脂ケースに組み込むような用途ならこれで十分そう。
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ついでに、前回携帯用アンプに組み込んだアクリル棒を新たに曲げて、
両端を同じように磨いてみたのだけど、まあ見事に垂直が出ない。
とくに、加工の際に持つ部分が少ないフロントパネル側がつらい。山になってしまった。
こんなの、磨かずに曲げ加工したあとレーザー加工機ですっぱり切れば楽なのにねぇ…。
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そして、ツルツルにすると、あまりきれいに面で光らないのだった。(忘れてた。)
個人的には500番くらいでザクザクにした感じが好きだけど、
とりあえず1500番で擦っておいた。LED側はツルツルのまま。

ちなみにこの棒、曲げてあるのは2か所に見えるけれど、実は3か所曲がっている。
2か所しか曲げないとジャックに当たってしまうので、
右側のジャックの上あたりで軽く曲げてある。
抜き差ししていたらゆるくなってきたので、ジャックに厚手の両面テープで固定しておいた。
両面テープの量が少ないのは、これしか残っていなかったから。
LED側も適当なスペーサーを作ったほうが良いと思う。

2017-10-14 アクリル オブ マジック [工作]

「電源のインジケータはスイッチのそばにあったほうが嬉しい」という人がいると聞いた。

なので、引退済みのこれを、実験として…
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こうした。
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LEDの位置は変えていない。というか、プリント基板だから変えようがない。
リードからチップへの変更と、リードのときは90度曲げてつけていたのをやめたのと、
あとは現代っぽい白色のLEDへ変更した。
(以前のは電球色LED。普及したのは白色のほうが先なので、実際は時代が戻っている。)

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導光材は加熱して手曲げ。だんだん曲げるのがうまくなってきたので、
次はもっとシンプルにできそうな気がする。
LED側がスイッチ側に比べ急峻に曲がっているのは、
LED側をあとに曲げたから上達しているのだ!
まあ、加工用に台のようなものを作れば楽々曲げられそうだけども。
たとえば、木の板に釘かねじを打ったようなものに押し当てて曲げるとか。

いまの固定方法は、ケースへの圧入のみ。
軽い部品だから、よほどのことがなければ外れないと思う。
ケースに接着してしまっても良いし、少し大きめの穴にして基板側に取り付けても良い。



外で使うものなら、ケースの穴は極力減らしほうが良いと考えているので、
私は穴をあけてそのずっと奥に側面点灯のチップLEDを置くなんて形はとりたくない。
この形にすると、斜めから見たときの視認性が悪くなるしね。
また、リードがあるLEDのリードを長く伸ばして、
LED本体をフロントパネルに持ってくるのも避けたい。
これは、もし何かで押された場合に、リードが曲がって短絡する可能性があるため。
それならまだ開放状態になる壊れ方をしてくれたほうがいい。

そこで私はリードタイプをギリギリの寸法でつけたりしていたわけだけど、
導光材を使えば自由度がかなり増す。
個人で手曲げだと限界があるものの、メーカーさんなら楽勝だろうなぁ。(露骨な煽り)

ちなみに、LED側はニッパーで切りっぱなしになっている。やすりかけるのを忘れた。
まあ、LED側は垂直を出す必要もないからいいか。
フロントパネル側も垂直は出ていないけれど、実験だからまあヨシ。

2017-03-02 [工作]

・はじめての、(イヤホン用)MMCXケーブル制作

まあ、どうということはないでしょう。
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カバー付きのMMCXコネクタを使うくらいなら、もう少し出して
完成品のケーブルを買ったほうが良いと思っているので、コネクタ単体買い。

耳にかけないイヤホン用とはいえ、少しだけ分岐部から先を切りすぎた感があるかも。
最初に測って切り出したのに、なぜ余計な事をしたのだろう。

はじめてのMMCXケーブルでこれくらいなので、
これより見た目がひどい市販品は論外だと思っている。
それにしても、MMCXは本体からケーブルが外れるから楽だ。
取り外せない機種を触ることのほうが多かったから、ね。

2017-02-14 [工作]

・どうしても調整しなければならないものがあったので

幸せの黄色いPCB♪ ……にはならなかったか、私にとっては。
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上:出力50mV/DIV 下:入力50mV/DIV 2us/DIV

波形や(一般的に測定する)数字でわかるのはその増幅「器」のすべてではないけれど、
最低限できていないといけないレベルというのはあると思っていて。

私は一般的に測定しない部分…たとえば矩形波で電流を引っ張ったときの電源波形を
見たりも(過去に)しているのだけど、これはデカップリングひとつで形が変わる。
測定を軽視する人は、当然こういうことまで全部やった上で
必要ないと判断しているのかな?かな?

―――

セブンイレブンのコピー機を使ってみた。データはUSBフラッシュメモリで持ち込み。
写真を白黒で印刷してみても、結構細かいところまで見えて良い感じ。

ただし紙は薄い。まあ、コピー機によくあるようなもの。